CentOS5.6へのGit環境のインストールしNetbeans7.0で使う

rpmforgeのインストール

yumリポジトリにはgitが含まれていないため、rpmforgeリポジトリを追加します。

gitのインストール

yum -y --enablerepo=rpmforge install git
Updated:
  git.i386 0:1.7.6-1.el5.rf

Dependency Updated:
  perl-Git.i386 0:1.7.6-1.el5.rf

動作確認

git --version
git version 1.7.6

こちらを参考にさせて頂きました。
http://d.hatena.ne.jp/pirosikick/20101023/1287856753

Netbeans7.0でGitを使う

Netbeans7.0からはNetbeans公式のGitプラグインが使えます。

Gitプラグインのインストール

Netbeansのメニュー→ツール→プラグイン

使用可能なプラグインタブ→Git
で、インストールし、Netbeansを再起動で完了です。

無視ファイルの設定

プロジェクト直下の.gitignoreファイルを編集します。
Rails3のプロジェクトでは、既に作成済みですので、
必要に応じて、こちらに追記しましょう。

.bundle
db/*.sqlite3
log/*.log
tmp/
public/images/フォルダ等/ ←file_columnのファイルの格納場所など
vendor/bundle/  ←bundeleのインストール先のディレクトリ

NetbeansからのGitプロジェクトのInitialize

インストール後、Netbeansのメニュー→チームにGitが追加されています。

Gitメニューから、Initializeを選択します。

Repository Root Pathの選択 ダイアログが表示されるので、
自分のプロジェクトのルートパスを選択します。

Netbeansがしばらく、Initializingします。(かなり時間がかかります。)

以上